青花・唐三彩の買取価格

中国美術品の青花の買取価格

中国美術品の青花の買取価格 青花とは染付のことです。白色の磁器になる胎土で成形した素地の上に酸化コバルトでできた絵の具を用いて色付けをし、透明釉をかけて高温で焼成した陶磁器のことを言います。
中国では元の時代に技術が確立し、明の時代から清の時代にかけて隆盛を極め、「精磁」と呼ばれるほどに細かく美しい文様を施し、乳白色の柔らかな色調を持った青花は現在でも高い評価を受けています。
磁器の都である景徳鎮には官窯と民窯が存在し、民窯は官窯に比べ技術の発達が遅れていましたが、清の時代が始まる頃には民窯の生産が多くなります。
この青花の技術は日本にも伝来し、有田焼や九谷焼など、染付の技術を主とする陶磁器の産地がいくつもあります。
中国美術品の陶磁器では人気のあるジャンルで、買取の際にも高価な値段が付きやすいです。
例えば、明時代末の大皿や壺には数万円から100万円単位の値段が付きます。
中国美術品の陶磁器には書画のように時代を超えて有名な作家がおらず、文様の細かさや陶磁器の形の美しさなど、作品個々で買取価格は変わってきます。
傾向として大きいものや壺には高い値段が付きますが、買取業者それぞれの主観で値段を決定しますので、複数の買取業者に鑑定をしてもらうのが賢明なやり方です。

中国美術品の唐三彩の買取価格

中国美術品の唐三彩の買取価格 唐三彩とは、中国・唐代に造られた低温度焼成の三彩陶のことです。陶質の素地に白色又は透明の釉薬をかけ、緑や褐色の鉛釉を加えて独特な文様を生み出すわけです。
主に、洛陽や長安において、貴族の葬祭礼等に用いられ、様々な形状の物が造られました。
その美しさと技法が、新羅三彩や奈良三彩、そしてペルシャ三彩と広範な地域に広まったわけです。
唐三彩が発見されたのは、1905年のことで、開封と洛陽をむすぶ隴海鉄道の敷設工事の際のことでした。
墓葬地として代々知られていた洛陽北のボウ山で、大量の三彩が発見されたわけです。以降、中国各所で発掘が進められ、中でも陜西省の西安と河南省の洛陽で、多くの出土品があります。
理由としては、西安が政治と経済の中心地であったからです。
また、シルクロードの中継地であった揚州でも、多く出土しています。
唐三彩は、中国美術品の中でも人気が高く、高額買取がなされています。中国美術品の高額買取は、専門サイトに査定を依頼するのが、一番の早道だと言えます。
特に中国の土産物屋などで売られている骨董品には偽物が多いので、本物を購入するには信頼性の高い専門業者を探すことが大事になります。
その点でも、専門の買取業者は頼りになる存在だと言えます。